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冬が近づいたら、水道管の凍結を防ぐための準備が必要です。しかし、具体的な凍結への対処法を知らない人は多いです。この記事では、水道凍結防止のための水抜き方法について解説します。自宅でできる簡単な対処法を具体的に伝授するので、最後までご覧ください。
記事を読めば、寒い季節に備えて、水まわりのトラブルを未然に防げるようになります。
この記事で解決できること
- 失敗しない「水抜き」の具体的ステップ
- 凍結リスクが高まる正確なタイミング
- 万が一破裂した際の修理費用相場と保険の活用法
![[For-those-who-want-to-drain-water-immediately]-Summary-and-First-Aid-Box](https://maintenance-note.com/wp-content/uploads/2026/01/888F5BE7-3936-4AAE-A247-BA84448BDB10.jpg)
【今すぐ水抜きしたい方へ】要約・応急処置ボックス
緊急で対策が必要な方は、以下の3ステップを直ちに行ってください。
- 水抜栓(元栓)を閉める
家の外や床下にあるハンドルを「閉」または「水抜」の方向に最後まで回します。 - 蛇口をすべて全開にする
キッチン、お風呂、洗面所など、家中の蛇口をすべて開けて配管内の水を出し切ります。 - トイレの水を流す
レバーを引き、タンクの中を空にします。
すでに凍結して水が出ない、または「自力では不安」という方へ
凍結してしまった配管に無理な処置をすると、破裂して高額な修理費がかかる恐れがあります。深夜や早朝でも最短20分で駆けつけてくれるプロを確保しておくと、精神的にも余裕を持って作業できます。
水抜きが必要なタイミングと判断基準

水道管の凍結を防ぐためには、まず「いつ対策をすべきか」を知ることが重要です。適切なタイミングで水抜きを行うことで、予期せぬ破裂トラブルを未然に防げます。
- 気温マイナス4℃以下は要注意!凍結リスクが高まる条件
- 寝る前」と「数日間の外出時」に必ずチェックすべきポイント
気温マイナス4℃以下は要注意!凍結リスクが高まる条件
水道管が凍結する最大の目安は、外気温が「マイナス4℃」を下回ったときです。水は0℃で凍り始めますが、配管は建物に守られているため、外気がマイナス4℃になると管内の温度が限界に達します。
北向きの場所や風当たりの強い屋外に露出している配管は、マイナス1℃〜2℃でも凍結しやすいため、早めの対策が欠かせません。天気予報を確認し、最低気温が氷点下になる予報が出た際は、凍結注意報が出ていなくても水抜きを検討してください。特に「放射冷却現象」が起きる晴れた夜間は、想像以上に気温が下がりやすいため注意が必要です。
一度凍結してしまうと、自力での解凍は非常に困難であり、最悪の場合は配管の交換が必要になります。
寝る前」と「数日間の外出時」に必ずチェックすべきポイント
気温が急激に下がる深夜から明け方は、最も凍結事故が発生しやすい時間帯です。就寝前に水抜きを済ませておくことで、朝起きたときに「水が出ない」という事態を回避できます。夜間の冷え込みが予想される日は、歯磨きや入浴を済ませた後に、ルーティンとして水抜きを行う習慣をつけましょう。
数日間、旅行や帰省で家を空ける際も、必ず水抜きを行うようにしてください。人がいない部屋は暖房が使われないため、室内の温度が下がり、壁の中の配管まで凍結するリスクが高まります。不在時の漏水は発見が遅れ、階下への浸水など深刻な二次被害を引き起こす原因となります。出かける直前に慌てないよう、チェックリストを作成して元栓の閉め忘れを防止することが大切です。
失敗しない水道管の水抜き手順

初めての方でも確実に水を抜くためのステップを順に解説します。正しい順番で行わないと、配管内に水が残り、凍結の原因になるため注意してください。
- STEP1:家全体の家全体の「元栓」の位置を確認する
- STEP2:蛇口をすべて全開にし、配管内の水を出し切る
- 水抜きできたか確認する
- STEP3:忘れがちな水まわり設備の水抜き方法
- 復旧時の注意点:空焚き防止とエアロック解消のコツ
STEP1:家全体の「元栓」の位置を確認する
水抜き作業の第一歩は、家全体の給水を止める「元栓」を見つけることです。戸建て住宅の場合は、玄関近くの地面にあるプラスチック製の箱や、建物の基礎部分に設置されています。マンションやアパートの場合は、玄関横の扉(パイプスペース)の中に設置されていることが一般的です。

水抜栓にはハンドル式やレバー式があり、青色や赤色で色分けされていることが多くあります。まずはこのハンドルを「止める」「水抜」と書かれた方向へ、止まるまで確実に回しきってください。中途半端に回すと、水が抜けきらないだけでなく、水漏れの原因になる可能性があるため注意が必要です。暗い場所にあることが多いため、あらかじめ場所を確認し、懐中電灯を用意しておくとスムーズに作業が進みます。
STEP2:蛇口をすべて全開にし、配管内の水を出し切る
元栓を閉めた後は、家中の蛇口をすべて開けて、管の中に残っている水を排出します。キッチン、お風呂、洗面台など、すべての箇所で「水」と「お湯」の両方の蛇口を全開にしてください。元栓を閉めているため、最初は勢いよく水が出ますが、次第にチョロチョロとなり、最終的には完全に止まります。
水が止まったことを確認するまでは、蛇口を閉めてはいけません。空気が配管内に入ることで、残った水がスムーズに下に落ちていく仕組みになっているからです。お風呂のシャワーヘッドは、床に置くようにしてホース内の水を抜くと、より確実に凍結を防げます。すべての場所から水が出なくなったのを確認してから、最後に蛇口を軽く閉めて作業は完了です。
水抜きできたか確認する
水抜きの確認するために、水抜栓を閉じた後、蛇口を開いて水が流れないかどうかを確かめます。配管内に残水がないかをチェックするために必要です。水抜き作業中に異常な音がしなかったかや、漏水の兆候がなかったかを確認しましょう。数時間後にもう一度蛇口を開いて、水が抜け切っているかを再確認するのがベストです。


札幌市の公式HPにて正式に公表されている水抜きの方法もありますのでご覧ください。
STEP3:忘れがちな水まわり設備の水抜き方法
水まわり設備の水抜き方法について、場所別に解説します。
- キッチンの蛇口と配管
- 浴室・シャワー
- トイレタンクと配管
- 洗濯機の給排水ホース
- 屋外の水栓
キッチンの蛇口と配管

キッチンの蛇口と配管から水を抜く手順は以下のとおりです。
- 水抜きバルブを見つけて閉める
- 蛇口を開けて配管内の水が完全に抜けるまで待つ
- キッチンのシンク下に水抜き栓があればそこから水を抜く
- 配管内の水が抜けたら、蛇口を閉める
キッチン水を排出するときは、冷水だけでなく、温水もすべて排出しましょう。蛇口を最大限に開けてから待つ時間は数分程度です。水が完全に抜けたら、蛇口を閉めておくことで、水抜き作業は完了します。
浴室・シャワー

浴室およびシャワーの水抜きは以下の手順で行いましょう。
- 水抜きバルブを見つけて閉める
- 蛇口を開けて配管内の水が完全に抜けるまで待つ
- シャワーヘッドを低くする
- 浴室の蛇口からすべての水を抜く
- 排水口の水も抜き取る
シャワーホースが折れ曲がっている場合は、水が溜まらないように直すべきです。シャワーミキサーがある場合は、中に水が残っていないか確認して、必要であれば抜き取ります。
サーモスタット付浴室水栓水抜き方法 LIXIL
トイレタンクと配管

トイレタンクと配管は以下の手順で直します。
- 水抜きバルブを見つけて閉める
- アングル止水栓を開けて配管内の水を抜く
- タンクの中の水が無くなるまでレバーを回して水を流す
- 便器の中の水が凍って膨張し、便器が割れる可能性もありますので不凍液を入れる

水抜き作業後は、トイレのタンク配管に水が残っていないか必ず確認してください。
洗濯機の給排水ホース


洗濯機の給排水ホースの水抜き方法は以下のとおりです。
- 水抜きバルブを見つけて閉める
- 洗濯給水ホースを外す
- 洗濯水栓を開けて配管内の水を抜く
- 排水ホースを洗濯機から取り外す
- 給排水のホースを振る
- 給排水のホースを風通しの良い場所で保管する
- 破損や劣化があれば交換する
洗濯機の給排水ホースは、定期的に点検することをおすすめします。緩みや漏れが発生していないか確認できるからです。ホース内の水をしっかり抜くために、ホースを振って確かめるのが効果的です。保管時には風通しの良い場所を選び、凍結が予想される場合は保温材でホースを保護すると良いでしょう。
水抜き後に使用する前に、給排水ホースをしっかりと接続し、水漏れがないかを再度チェックしてください。ホースに破損や劣化が見られた場合は、すぐに新しいホースに交換する必要があります。
屋外の水栓

屋外の水栓は以下の手順で行います。
- 水抜きハンドルを「水抜」の方向に回し切る
- 蛇口を開ける
- 配管内の水が抜けたら、蛇口を閉める
上記の手順は、不凍立水栓の場合です。いくつか種類があるため、どの水栓か確認しておきましょう。断熱材の使用や専用の水抜き金具の活用により、凍結防止の効果をさらに高められます。
復旧時の注意点:空焚き防止とエアロック解消のコツ
水抜きをした後に再び水を使う際は、正しい手順で復旧作業を行う必要があります。いきなり給湯器のリモコンをオンにするのではなく、まずは家中の蛇口をすべて閉めてから水抜栓を開けます。その後、ゆっくりと蛇口を開けて、溜まっていた空気と一緒に水が出てくるのを待ちましょう。
このとき、蛇口から「ガガガ」という大きな音や、水が飛び散る現象が起きますが、これは空気が抜けている証拠なので問題ありません。すべての蛇口から安定して水が出るようになったら、初めて給湯器の電源を入れてください。空気が残ったまま給湯器を作動させると、空焚き状態になり安全装置が働いたり、故障の原因になったりします。もし水が安定しない場合は、一度すべての蛇口を全開にして、数分間流し続けると解消されやすくなります。
DIY対策 vs 業者修理のコスト比較表

万が一に備えた対策費用と、失敗した際のリスクを数字で比較しました。
| 対策・修理の内容 | 費用目安 | 手間の多さ | 確実性 |
| 水抜き(自分で行う) | 0円 | ★★☆ | ★★★ |
| 断熱材の設置 | 500円〜 | ★☆☆ | ★★☆ |
| 凍結防止ヒーター設置 | 3,000円〜 | ★★☆ | ★★★ |
| 解凍作業(業者依頼) | 15,000円〜 | ☆☆☆ | ★★★ |
| 配管修理・交換 | 30,000円〜 | ☆☆☆ | ★★★ |
⚠️ 「0円」のつもりが「10万円」の出費になる前に
水抜きは一つ手順を間違えるだけで、目に見えない壁の中で配管が破裂するリスクをかかえています。修理費用に怯えるより、まずは「適正価格」を知っておくことが最大の防御です。
クリックして自分にぴったりの業者を見つけておく
- 自分でできる凍結防止グッズの費用目安(断熱材・ヒーター)
- 凍結・破裂してしまった時の業者修理費用相場(1.5万円〜10万円)
- DIY失敗による「二次被害」のリカバリーコスト
自分でできる凍結防止グッズの費用目安(断熱材・ヒーター)

水抜きが面倒な場所や、どうしても凍らせたくない配管には、市販のグッズを活用するのが有効です。最も手軽なのは「断熱材(保温筒)」で、ホームセンターにて数百円程度で購入できます。屋外の露出している配管に巻き付けるだけで、直接的な冷気を遮断し、凍結までの時間を稼ぐことが可能です。
より確実な対策を求めるなら、電気の力で温める「凍結防止ヒーター」がおすすめです。価格は3,000円〜5,000円程度で、サーモスタット付きであれば外気温を検知して自動でオン・オフを切り替えてくれます。電気代は月数百円程度かかりますが、業者に修理を依頼するリスクを考えれば、非常に安価な投資と言えるでしょう。最近では、スマホと連動して温度異常を通知してくれるスマートセンサーも登場しており、さらなる安心を追求できます。
凍結・破裂してしまった時の業者修理費用相場(1.5万円〜10万円)
もし水道が凍ってしまい、業者に解凍作業を依頼すると、1回あたり1.5万円〜3万円程度の費用が発生します。さらに配管が破裂していた場合は、材料費と工事費が加算され、5万円を超えることも珍しくありません。特に年末年始や寒波の時期は、業者の予約が埋まり、緊急対応の割増料金が発生することも覚悟する必要があります。
破裂した箇所が壁の中や床下だった場合、修理のために内装を剥がす必要があり、費用は10万円以上に跳ね上がります。自分で行う「0円」の水抜きを怠った代償としては、あまりにも大きな出費となります。被害を最小限に抑えるためには、凍結を発見した時点で速やかに元栓を閉め、信頼できる専門業者へ相談してください。見積もりを事前に確認し、追加料金の有無を明確にしてから作業を依頼することがトラブル防止の鍵です。
DIY失敗による「二次被害」のリカバリーコスト
自力で凍結を解消しようとして、熱湯を直接配管にかけるのは絶対に行わないでください。急激な温度変化により配管が割れたり、蛇口のパッキンが損傷したりして、かえって事態を悪化させるからです。間違った処置で配管を壊してしまった場合、単純な解凍作業で済んだはずが、大規模な配管交換工事へと発展してしまいます。
リカバリーにかかる費用は、単なる修理代だけではありません。漏水によって床や壁が腐食した場合の修繕費や、カビが発生した際のクリーニング代も必要になります。集合住宅であれば、階下の住人の家財に対する損害賠償など、数百万円単位の責任を問われる可能性も否定できません。「これくらいなら大丈夫だろう」という自己判断が、取り返しのつかない金銭的・精神的ダメージを生むリスクを理解しましょう。
水抜きができない場所の代替案と対策グッズ

住宅の構造上、完全に水を抜くのが難しい場合の対策を紹介します。
- 露出配管には「断熱材+保温カバー」を巻く
- 最終手段としての「少量流水」メリットと水道代の目安
露出配管には「断熱材+保温カバー」を巻く
庭にある水栓(立水栓)や、ボイラー周辺の露出した配管は、外気に直接触れるため最も凍りやすい場所です。これらの箇所には、専用の断熱材や保温カバーを隙間なく巻き付けることが基本の対策となります。断熱材を巻く際は、ビニールテープでしっかりと固定し、雨水や雪が中に入り込まないように保護してください。
もし専用の資材が手元にない場合は、古いタオルや布、新聞紙を厚めに巻くだけでも一定の効果があります。その上からビニール袋を被せて防水処理を施せば、応急処置としては十分機能します。ただし、これらはあくまで「凍りにくくする」ためのものであり、マイナス5℃を下回るような極寒の日には過信は禁物です。定期的にカバーの劣化具合をチェックし、ボロボロになっている場合はシーズン前に新しいものへ交換しておきましょう。
最終手段としての「少量流水」メリットと水道代の目安
どうしても水抜きができない場合や、夜間に急激に冷え込むときは、蛇口から少量の水を流し続ける方法が有効です。水は動いている状態では凍りにくいため、糸を引く程度の太さ(約4ミリ程度)で出しっぱなしにします。目安としては、1分間に牛乳瓶1本分(約200ml)程度の水量があれば、凍結を大幅に抑制できます。
この方法のデメリットは、当然ながら水道料金がかかることと、排水溝が凍っていると逆流するリスクがあることです。一晩出しっぱなしにした場合の水道代は、地域にもよりますが数十円〜百円程度で済みます。修理代に数万円払うことに比べれば、コストパフォーマンスは非常に高いと言えるでしょう。ただし、これはあくまで「緊急時の代替案」であるため、基本は水抜きを優先し、補助的な手段として活用することをお勧めします。
マンション・賃貸特有の注意点と責任範囲

集合住宅にお住まいの方は、一戸建てとは異なるルールがあるため注意が必要です。
- 集合住宅の「共用部」と「専有部」の見極め方
- 破裂させてしまった!火災保険が適用されるケースと申請手順
集合住宅の「共用部」と「専有部」の見極め方
マンションやアパートでは、どこまでが自分の責任で対策すべき範囲なのかを知っておく必要があります。一般的に、玄関横のパイプスペース内にある水道メーターから家側(専有部)は、住人の管理責任となります。一方で、建物全体のメイン配管(共用部)については、管理会社や大家さんの責任範囲です。
しかし、専有部の配管を凍結させてしまい、結果として共用部に被害が出た場合は、住人の過失を問われることがあります。「賃貸だから大家さんが何とかしてくれる」と考えるのは間違いで、適切な注意を払う義務が住人にはあります。特に空き部屋が多い物件や、風通しの良い高層階の外廊下などは、パイプスペース内でも凍結しやすいため注意が必要です。管理会社から水抜きの掲示が出ている場合は、必ずその指示に従って作業を行うようにしてください。
破裂させてしまった!火災保険が適用されるケースと申請手順
万が一、水道管が破裂して被害が出てしまった場合、加入している「火災保険」が助けになるかもしれません。多くの火災保険には、水道管の凍結破裂による修理費を補償する特約や、漏水による家財の損害をカバーする項目が含まれています。特に賃貸契約時に加入する「借家人賠償責任保険」は、大家さんに対する賠償だけでなく、階下への賠償も対象になることが多いです。
被害を発見したら、まずは被害状況を写真に細かく記録し、速やかに保険会社へ連絡しましょう。勝手に修理を完了させてしまうと、補償対象外になるケースがあるため、指示を待ってから動くのが鉄則です。また、保険が適用されるのは「破裂」や「漏水」による損害であり、単なる「解凍作業代」は対象外となることが一般的です。自分がどのような内容の保険に入っているか、この機会に契約内容(証券)を確認しておくと、いざという時に冷静に対応できます。
水道凍結防止のための水抜きのよくある質問

冬季の水道管の凍結を防ぐためには、適切な水抜きが重要です。以下に、水抜きに関するよくある質問とその回答を詳しく説明します。
- 短期外出のときも水抜きをしたほうがいいの?
- 水抜き後に水道を開けると、最初に濁った水が出るのは大丈夫?
- 水抜き作業が面倒なので、蛇口を少し開けっぱなしにしておけば凍結しない?
- 水抜き栓がどうしても見つからないときはどうすればいい?
- 電気温水器や給湯器はどうしたらいいの?
短期外出のときも水抜きをしたほうがいいの?
はい、推奨されます。
短期間の外出であっても、特に寒冷地では水道管の凍結リスクがあります。外出前に水抜きを行うことで、予期せぬトラブルを未然に防ぐことができます。
外出時の水抜きの判断基準
- 気温が氷点下になる予報がある場合
- 必ず水抜きを実施するのが望ましい。
- 外出期間が数時間程度の場合
- 気温が氷点下にならない場合は不要だが、念のため水抜きを考慮。
- 長期間の外出(数日以上)の場合
- 気温に関わらず、水抜きを行うことを推奨。
水抜き後に水道を開けると、最初に濁った水が出るのは大丈夫?

通常の現象です。
水抜き後に最初に出る水が濁っている場合、これは一時的な現象であり、配管内の空気や残留物が原因です。通常、数分間水を流し続けることで、透明な水に戻ります。
対処法
- 蛇口を開けたまま数分間放置
透明な水が出るまで待つ。 - しばらくしても濁りが続く場合
フィルターの掃除や専門業者に相談。
水抜き作業が面倒なので、蛇口を少し開けっぱなしにしておけば凍結しない?

効果はあるが、完全ではありません。
蛇口をわずかに開けておくことで、水が流れ続けるため凍結しにくくなります。ただし、これはあくまで一時的な対策であり、特に寒冷地では完全に水を抜くことが最も効果的な方法です。
開けっぱなしのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
| 水が流れ続けることで、凍結のリスクを低減できる | 長時間続けると水道料金が増加する |
| すぐに使用できる | 水道設備に負担がかかることがある |
| 緊急時の簡易対策として有効 | 完全な凍結防止にはならない |
特に夜間や長期間家を空ける場合は、適切な水抜きを行うことが推奨されます。
水抜き栓がどうしても見つからないときはどうすればいい?

管理会社や大家さんに確認しましょう。
水抜き栓の位置が不明な場合、以下の方法で確認できます。
- 管理会社や大家さんに問い合わせる
賃貸物件の場合は、管理会社や大家さんが水抜き栓の位置を把握していることが多い。 - 建物の取扱説明書を確認
住宅やマンションの取扱説明書に記載されていることがある。 - 建物周辺を確認
一般的に、水抜き栓は玄関近く、キッチン下、屋外の水道メーター付近に設置されている。 - 水道業者に相談
どうしても見つからない場合は、専門業者に依頼するのも選択肢の一つ。
電気温水器や給湯器はどうしたらいいの?

適切な水抜きが必要です。
電気温水器や給湯器も凍結のリスクがあるため、正しい手順で水抜きを行うことが重要です。
水抜きの手順
- 給湯器の元栓を閉める
- 蛇口を開け、内部の水を完全に排出する
- 機種ごとの取扱説明書を確認し、適切な方法で水抜きを実施する
- 長期間使用しない場合は、水抜きを確実に行うことを推奨
また、凍結防止ヒーターが搭載されている機種もあるため、取扱説明書を参考に適切な対策を実施しましょう。
まとめ

水道の凍結防止対策は、冬を安心して過ごすための必須スキルです。この記事で紹介した「水抜きの3ステップ」を実践し、気温が下がる予報が出た際は迷わず対策を行いましょう。
- マイナス4℃以下になる予報時は必ずチェック
- 元栓を閉め、蛇口を全開にする基本の手順を守る
- DIY対策(断熱材等)を併用してリスクを最小限にする
- 火災保険の内容を事前に把握し、万が一に備える
水道トラブルは、起きてからでは遅すぎます。事前の知識とわずかな手間で、高額な修理代や生活の不便を回避しましょう。厳しい冬を乗り切るために、今日から水抜きの場所を確認してみてください。
冬の準備は「知識」と「備え」がすべてです。
水抜きの手順をマスターしたら、次は「もしも」の時の連絡先をスマホに保存しておきましょう。慌てて悪徳業者を呼んでしまうのが一番の損失です。
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