【完全ガイド】浴室暖房乾燥機の交換費用は10万〜20万円！安く抑える秘訣も解説

「浴室暖房乾燥機の交換費用って、どのくらいかかるの？」
「想定より高かったらどうしよう…」
そんな不安を感じていませんか？浴室暖房乾燥機は、寒さ対策やカビ予防、洗濯物の乾燥に便利ですが、長年使うと性能が落ち、交換が必要になります。しかし、費用の相場を知らずに交換すると、予算オーバーや思わぬ追加費用で後悔することも…。
本記事では、浴室暖房乾燥機の交換費用の相場、本体価格や工事費用の目安を詳しく解説。さらに、費用を抑えるコツや交換時の注意点も紹介します。無駄な出費を防ぎながらスムーズに交換したい方は必見です！
結論として、交換費用の相場は本体＋工事費＋諸経費を含めて10万～20万円程度。ただし、機種や設置状況によっては20万円を超える場合もあります。費用を抑えるには、複数業者の見積もり比較や補助金・キャンペーンの活用がカギ。交換時期を見極め、納得のいく価格で快適な浴室環境を手に入れましょう！

浴室暖房乾燥機交換費用の相場はどのくらい？

浴室暖房乾燥機の交換費用は、機種の種類や工事の内容によって大きく変動します。本記事では、費用の目安を詳しく解説し、交換を検討する際のポイントを紹介します。

本体価格の目安

浴室暖房乾燥機の本体価格は、新品と中古、メーカーや機能の違いによって異なります。

新品と中古の価格差

機能による価格の違い

工事費用の目安

工事費用は、交換工事のみなのか、追加作業が必要かによって変わります。

交換工事のみの費用

追加工事が必要な場合

合計費用の総額イメージ

以下は、一般的な浴室暖房乾燥機の交換にかかる費用の例です。

項目	電気式（一般的なモデル）	ガス式（高機能モデル）
本体価格	5万円～10万円	10万円～20万円
工事費用	5万円～10万円	5万円～12万円
撤去費・追加工事	1万円～5万円	2万円～6万円
合計費用	10万円～20万円	15万円～32万円

見積もりを取る際の注意点

浴室暖房乾燥機の交換を依頼する際は、以下の点に注意しましょう。

浴室暖房乾燥機の種類と費用が変わる要因

浴室暖房乾燥機にはさまざまな種類があり、機能や設置環境によって費用が大きく異なります。本記事では、主要なタイプとコストに影響を与える要因について詳しく解説します。

電気式 vs ガス式

電気式は配線工事のみで設置が簡単で初期費用が安いものの、電気代が高くなりがちなのに対し、ガス式は短時間で強力な暖房・乾燥ができて光熱費も抑えやすい反面、ガス配管工事が必要で設置費用が高くなるため、導入のしやすさを重視するなら電気式、ランニングコストを抑えたいならガス式がおすすめです。

電気式とガス式の違い

浴室暖房乾燥機は、主に「電気式」と「ガス式」に分類され、それぞれの特性やコスト面に違いがあります。

電気式の特徴

ガス式の特徴

オールインワン型とセパレート型

浴室暖房乾燥機には、換気・乾燥・暖房・涼風の機能が一体化し設置が簡単でコストを抑えやすい「オールインワン型」と、暖房と換気が分かれていて修理や交換がしやすくカスタマイズ性の高い「セパレート型」があり、設置スペースや予算、使用目的に応じて最適なタイプを選ぶことが重要です。

オールインワン型（換気扇一体タイプ）

メリット

⚪︎ 乾燥・暖房・換気の機能が一体化しており、省スペース。
⚪︎ 操作がシンプルで、設置工事が比較的容易。

デメリット

⚪︎ 故障時は全体を交換する必要があり、修理費用が高額になりやすい。
⚪︎ 機能が多いため、価格がやや高め。

セパレート型（暖房機能分離タイプ）

メリット

⚪︎ 必要な機能だけを選べるため、コストを抑えやすい。
⚪︎ 部品ごとに交換できるため、長期的なメンテナンスが容易。

デメリット

⚪︎ オールインワン型よりも設置工事が複雑になりやすい。
⚪︎ 初期費用はやや高めになることがある。

設置条件・設備環境の違い

浴室暖房乾燥機の設置タイプには天井埋め込み型と壁掛け型があり、天井埋め込み型はすっきりとしたデザインで人気ですが、設置には天井裏のスペースや点検口の有無が影響し、壁掛け型は天井スペースが狭い住宅やリフォーム後の追加設置に適しているものの、機種によっては暖房能力が低いため広い浴室ではハイパワーモデルを選ぶ必要があり、さらに浴室の広さや換気ダクトの長さによって工事費が変動するため、住まいの状況に合わせて最適な機種を選ぶことが大切です。

設置タイプ

天井埋め込み型

⚪︎ 浴室内がスッキリするデザイン。
⚪︎ 天井裏のスペースが必要で、工事費用が高め。

壁掛け型

⚪︎ 後付けしやすく、リフォームにも適している。
⚪︎ 設置費用が比較的安く済む。

浴室の広さと換気ダクトの影響

浴室が広い場合

⚪︎ 暖房効率を上げるために、より高性能な機種が必要になる。
⚪︎ 消費電力やガス使用量が増加し、ランニングコストが上昇。

換気ダクトの長さ

⚪︎ 長いダクトを使用する場合、換気能力を維持するための追加工事が必要になり、費用がかさむことがある。

最適な浴室暖房乾燥機の選び方

浴室暖房乾燥機を選ぶ際は、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。

比較項目	電気式	ガス式
初期費用	安い	高い
ランニングコスト	高い	安い
設置工事	簡単	ガス配管工事が必要
乾燥時間	長い	短い
パワー	弱め	強力

また、オールインワン型かセパレート型かを選ぶ際は、修理のしやすさやランニングコストも考慮に入れましょう。

交換のタイミングと注意点

浴室暖房乾燥機は、使用頻度や設置環境によって寿命が異なりますが、適切なタイミングで交換することが重要です。本記事では、交換の目安や注意点について詳しく解説します。

交換目安となる年数

浴室暖房乾燥機は10～15年が寿命の目安とされ、長期間使用すると部品の劣化が進み、故障のリスクが高まります。特に、運転音が大きくなる・温風の勢いが弱まる・内部にカビが発生するといった症状が出始めたら注意が必要です。浴室は湿気や熱の影響を受けやすいため、定期的にフィルター掃除をしても改善しない場合は、買い替えを検討するのが得策です。

一般的な寿命（10年〜15年）

浴室暖房乾燥機の寿命は、通常10年から15年とされています。多くのメーカーがこの期間を標準的な耐用年数としており、10年を超えると故障リスクが高まるため、早めの点検・交換が推奨されます。

経年劣化による故障リスク

長年使用すると、内部のモーターや電子部品が劣化し、正常に動作しなくなることがあります。特に以下の点に注意が必要です。

故障時の症状

浴室暖房乾燥機の温風が出ない、異音や異臭がする、ヒューズが頻繁に飛ぶといった症状が出たら、交換を検討するタイミングです。特に10年以上使用している場合や複数箇所が故障している場合は、修理よりも本体交換のほうが費用対効果が高く、安全面でも安心です。故障を放置すると火災のリスクが高まる可能性もあるため、修理費と新品購入費を比較し、早めに最適な判断をすることが大切です。

故障の兆候

以下のような症状が見られた場合は、点検や交換を検討しましょう。

症状	考えられる原因
温風が出ない	ヒーターやファンの故障
異音がする	モーターやファンの不具合
異臭がする	電気部品の劣化や焼損
操作ができない	内部の電子基板の故障

浴室暖房乾燥機壊れる兆候

部品交換よりも本体交換が適しているケース

部品交換での対応が可能な場合もありますが、上記のケースでは本体ごと交換する方がコストパフォーマンスが良くなります。

自分で交換するリスク

電気やガスの工事は資格が必要な場合が多く、自己流の施工は危険です。誤った配線やガス漏れが原因で事故や火災が発生する恐れがあり、メーカー保証が無効になることもあります。

専門資格が必要

浴室暖房乾燥機の交換には、電気工事士やガス工事の資格が必要となることがあります。無資格での施工は法律違反となる可能性があるため注意が必要です。

保証・安全面のリスク

メーカー保証が適用されなくなるケースがあり、万が一の故障時に自己負担が発生することも考慮する必要があります。また、取り付けミスによる火災や漏電のリスクもあるため、慎重な判断が求められます。

専門業者を選ぶコツ

業者を選ぶ際は、メーカー認定や実績のある業者を選ぶと安心です。口コミや保証内容を事前に確認し、信頼できる業者か見極めましょう。施工の質が低いとトラブルが起こりやすく、追加費用がかかるリスクがあります。しかし、保証が充実している業者なら、万が一の際の負担を軽減できるため安心です。

メーカー認定業者は、製品の特性や施工方法に精通し、仕上がりやアフターサービスの質が高い傾向にあります。リフォーム会社なら、浴室全体の診断や改善提案が受けられるメリットも。見積もり時は、工事保証の年数や不具合時の対応を確認しましょう。アフターサービスが不十分な業者を選ぶと、後々の修理費が高額になることも。複数の業者を比較し、納得できる業者を選ぶことが大切です。

業者選びのチェックポイント

適切な業者を選ぶことで、安全かつスムーズに浴室暖房乾燥機を交換することができます。

浴室暖房乾燥機交換どこに頼む

交換費用を抑えるポイント

浴室暖房乾燥機の交換費用をできるだけ抑えるためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。以下の具体的な方法を参考にして、無駄なコストを削減しましょう。

複数業者から見積もりを取る

一社だけに見積もりを依頼すると、費用が割高になる可能性があります。業者ごとに工事費や本体価格が異なり、同じ機種でも数万円の差が出ることも。現地調査で追加費用が発生する場合もあるため、複数の業者に相談すると安心です。

現地調査時に追加費用が発生しないように確認すべき点

業者の現地調査では、予期せぬ追加費用が発生しないように事前に確認することが大切です。以下のポイントを押さえておきましょう。

浴室暖房乾燥機交換どこに頼む

キャンペーンやリフォーム補助金の活用

メーカーや販売店が実施するキャンペーンを活用すれば、本体価格を割安で購入できることがあります。また、自治体のリフォーム補助金の対象であれば、さらにコストを抑えることも可能です。

メーカーや販売店の割引キャンペーン

特に、冬場の暖房需要が高まる時期や、年度末の在庫処分セールでは、大幅な値引きが行われることがあります。本体価格が数千円から数万円程度安くなることもあるため、業者に問い合わせたり、メーカー公式サイトやチラシで情報をチェックしておくと、最適なタイミングを逃さずに済むでしょう。

国や自治体のリフォーム補助金を活用

必要な機能を見極める

すべての機能が必要か見直す

浴室暖房乾燥機には、暖房・乾燥・換気・涼風といった機能が備わっていますが、すべてが必要とは限りません。例えば、夏場に涼風機能をほとんど使わない場合は、不要な機能を削ることで安価なモデルを選べます。必要な機能を絞り込むことで、無駄な出費を防ぎましょう。

家族構成や使用頻度に適した機種を選ぶ

浴室暖房乾燥機の選び方は、家族の人数や生活スタイルによって異なります。

家族構成	選ぶべき機種のポイント
一人暮らし	コンパクトな省エネモデル
小さな子どもがいる家庭	乾燥機能が強力な機種
高齢者がいる家庭	暖房機能が優れたヒートショック対策モデル

このように、使用頻度や家族構成を考慮し、適切な機種を選ぶことで、必要以上に高額な機種を購入することを避けられます。

交換後のメンテナンスと失敗しない使い方

　

浴室暖房乾燥機を交換した後は、定期的なメンテナンスや正しい使い方を心がけることで、製品寿命を延ばしトラブルを防止できます。以下では、初心者でも実践しやすいお手入れ方法や、交換後に気をつけたいポイントを詳しく解説します。

フィルターや換気口の掃除をこまめに行う

湿度の高い浴室では、カビやホコリがたまりやすく、部品の故障や異臭の原因になります。とくに浴室暖房乾燥機のフィルターや換気口は、定期的に掃除して清潔に保ちましょう。

掃除の目安

⚪︎ 月に1回程度、フィルターや換気口を点検する
⚪︎ 外せるフィルターは水洗いし、しっかり乾かしてから元に戻す

簡単な掃除の手順

① 電源をオフにする
② フィルターカバーを外す
③ カバーやフィルターを軽く水洗いしてホコリを除去
④ 完全に乾いたら元の位置に戻す

掃除を怠ると熱効率が落ち、電気代やガス代が増える場合もあるため、忘れずにケアしましょう。

過度な連続使用は避ける

浴室暖房乾燥機は便利な反面、連続稼働し続けると内部パーツに負荷がかかり、寿命が短くなることがあります。

乾燥機能使用時

⚪︎ 衣類の量が少ないときは短時間設定で運転
⚪︎ 小まめに換気をし、湿気を逃がしながら乾燥時間を調整

暖房機能使用時

⚪︎ 浴室全体があたたまったら早めに暖房を切る
⚪︎ 他の暖房器具と併用する場合は、電気やガスの負荷を考慮しながら運転

無理なく使うことで、余計な電気代やガス代を節約できるだけでなく、機器への負担も軽減されます。

異常を感じたら早めに点検する

交換後でも使い始めて数年経てば、思わぬトラブルが起こることがあります。以下のような症状を見つけたら、すぐに専門業者やメーカーサポートへ相談しましょう。

早めに専門家に点検してもらうことで、重大な故障や火災リスクを未然に防げるだけでなく、部品の交換時期を正しく把握できます。

アフターサービスや保証内容を再チェックする

浴室暖房乾燥機を導入した際には、メーカー保証や施工業者のアフターサービスに関する書類を手元に保管し、いつでも確認できる状態にしておきましょう。

メーカー保証

⚪︎ 保証期間内なら無償で修理対応が受けられることも
⚪︎ 延長保証に加入している場合は保証書や約款を確認

施工業者の保証

⚪︎ 施工不良が原因のトラブルは、業者が対応する場合が多い
⚪︎ 工事日や保証内容を明記した書類は大切に保管

保証期間中に不具合が見つかった場合、自己判断で修理を行うと保証対象外になることもあります。必ず専門家へ連絡してください。

光熱費の見直しでさらなるコストダウン

浴室暖房乾燥機を導入したら、併せて電気・ガスの契約プランを見直すことで、毎月の光熱費が下がるケースがあります。

電気式の場合

⚪︎ 夜間電力が安いプランを検討
⚪︎ 乾燥は電気代が安い時間帯に集中させるなど、使い方を工夫

ガス式の場合

⚪︎ ガス会社のセット割引や地域特典をチェック
⚪︎ 複数のガス会社に問い合わせ、適正料金を比較

使い方や契約内容を見直すだけでも、長期的には大きな節約につながります。

浴室暖房乾燥機交換に関するよくある質問

工事時間はどれくらいかかる？

浴室暖房乾燥機の交換工事にかかる時間は、状況によって異なります。

同タイプの交換

既存の浴室暖房乾燥機と同じ型の製品へ交換する場合、およそ2〜3時間で完了します。

換気扇からの交換

換気扇から浴室暖房乾燥機に変更する場合、約5〜6時間かかることが一般的です。新たな電源配線や天井の開口工事が必要になるためです。

古い浴室や特別な工事が必要な場合

配線の追加や浴室の構造によっては、さらに時間がかかる可能性があります。

交換時にリフォームも検討すべき？

浴室暖房乾燥機の交換は単独でも可能ですが、以下のような場合にはリフォームを同時に検討するのもおすすめです。

天井の開口部サイズが合わない場合

既存の設備と新しい機器のサイズが異なる場合、天井の一部を調整する工事が必要になることがあります。

配線の延長や追加が必要な場合

電気配線の位置が合わない場合、工事費用がかさむことも考えられます。

浴室全体のアップグレードを検討している場合

給湯設備や換気設備の見直しを含め、ガス式・電気式の選択肢を考慮することが重要です。電気式はランニングコストが低いですが、乾燥に時間がかかる傾向があるため、長期的なコストを考慮して選びましょう。

専門業者への相談が安心

予算や希望に合わせて、専門業者のアドバイスを受けることで、最適なリフォーム計画が立てられます。

リフォーム業者の選び方

リフォーム業者に費用の見積もりを依頼する際に気をつけるポイント

メーカー保証や延長保証はある？

メーカー保証

浴室暖房乾燥機には、通常1年から5年程度のメーカー保証が付いています。

延長保証の有無

一部のメーカーでは、オプションで最長10年の延長保証を提供しています。施工業者によっては、追加保証を無料で提供する場合もあります。[

アフターサービスの重要性

多くの業者では、施工後のメンテナンスサービスを提供しており、故障やトラブル時にも迅速な対応が可能です。

まとめ

浴室暖房乾燥機は、寒い季節の入浴を快適にし、洗濯物の乾燥やカビ対策にも役立つ便利な設備です。しかし、寿命は一般的に10〜15年とされており、長期間使用すると性能の低下や故障のリスクが高まります。

交換を検討する際、気になるのが費用相場です。浴室暖房乾燥機の交換にかかる費用は、本体価格・工事費・諸経費を含めて10万〜20万円程度が一般的ですが、機種のグレードや設置環境によっては30万円を超えることもあります。

浴室暖房乾燥機の交換を検討すべきタイミング

次のような症状が現れたら、交換を検討しましょう。

これらの症状がある場合、修理よりも交換を検討したほうが費用対効果が高いことがあります。

浴室暖房乾燥機の交換費用を抑えるコツ

交換費用をできるだけ安く抑えるために、以下のポイントを押さえましょう。

節約ポイント	詳細
複数業者の見積もりを比較	費用や工事内容を比較して最適な業者を選ぶ
補助金や助成金を活用	自治体の補助金制度を調べて利用する
キャンペーンを利用	メーカーや施工業者のキャンペーンをチェック
既存機種と互換性のある機種を選択	追加工事が不要になり、費用を抑えられる
リフォーム業者の実績を確認	信頼できる業者を選び、無駄なコストを削減

浴室暖房乾燥機の選び方と工事のポイント

交換する際は、自宅の環境に合ったタイプを選ぶことが重要です。

交換工事の際は既存機種と互換性のあるものを選ぶことで工事費を抑えられます。

浴室暖房乾燥機の交換は、安全で快適な入浴環境を維持するために重要です。交換を検討している場合は、まず複数の業者から見積もりを取り、最適な機種を選ぶことがポイントです。また、補助金制度やキャンペーンを活用することで、無駄な費用を抑えることができます。しっかりと情報収集を行い、納得のいく交換プランを立てて、快適なバスルーム環境を整えましょう！